6月の最後は夕方の長久保公園、7月の始めは引地川親水公園の朝だけの観察です。
出会った順に特別ではない、ごくありきたりの光景ですが、暑さの中でもみんな元気に存在感をアピール!個々に簡単な説明を載せました。
6月30日 長久保公園とその周辺より

公園内では今、タイサンボクの花が盛りです

川沿いの桜の幹に小さな蛾が止まっていました 名前は調べ中

キムネクマバチを襲っていたのは、シオヤアブの♀かな このあとクマバチを残して飛び去りました

川辺には4cmくらいの蟹が、あちこちにいました クロベンケイガニのようです


公園内のザクロは花が終り、大小の実を付けていました

花壇のヒマワリ

栗も実を付けていました

コゲラの声が聞こえ、真上の高い枝に姿が

アミガサハゴロモ成虫 外来種のチュウゴクアミガサハゴロモと違います と出しましたがこれは外来種のチュウゴクアミガサハゴロモに訂正します 本来のアミガサハゴロモ(3年前撮影)をこのあとに載せますが、よく似ていると思います

アミガサハゴロモ 2022年7月10日撮影

池には、ギンヤンマ

アカボシゴマダラが飛んでいましたが、高いところしか止まってくれません

ハシボソガラスの仲睦まじい姿かな

シジュウカラの父さんが鳴き声を出して子どもたちを呼んでいるのかと少し見ていましたが、誰もきませんでした

高い樹の枝先で見えたのは誰かな

顔が見えました

カワラヒワの幼鳥でした

ムクドリの親子 今一番多く目にします

7月1日 引地川親水公園とその周辺より

カワセミの幼鳥3羽は元気です


真後ろから

カワ君も相変わらずがんばっています しかし若者と比べるとその差が歴然(^-^)

かなり大きくなったハクセキレイ幼鳥 親と一緒に飛んできたようです

見ていると、親から攻撃を受けているようで、独り立ちを迫られているのかと思いました

ヒメアカタテハ 久しぶりに見ました

石の上にもう1頭いました

ホオジロが採餌したり、囀ったりしていました


コチドリ

今季初見の マメコガネ
コメント
tomikoさま
アミガサハゴロモですが、やはりチュウゴクアミガサハゴロモではと思います。
チュウゴクアミガサハゴロモは白い部分の形がはっきり三角ですが、
アミガサハゴロモは三角ではなく、四角っぽいこと、
体の形も少し違うと思います。
私の印象として、チュウゴクアミガサハゴロモは、白斑の辺りがわずかに凹んだ感じ、
アミガサハゴロモは、凹み感がない、と思います。
長久保で撮られているハゴロモ成虫は、チュウゴクアミガサハゴロモになる気がします。
Tomyさま
ご指摘をありがとうございます。確かにアミガサハゴロモではなく、チュウゴクアミガサハゴロモですね。3年前に撮ったアミガサハゴロモ(この当時はチュウゴクアミガサハゴロモはいなかった)を再度見直しました。光線の違いはありますが、実によく似ていますね。この際にしっかり覚えたいです。
今後は圧倒的にチュウゴクアミガサハゴロモが増えていくのか、見届けたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします(^-^)