梅雨明け翌日7月17日の朝、遊水地を散歩してきました。
正に梅雨明けの空と太陽ですね、暑いこと。
「アオサギ」がストレッチしてました。
「ミシシッピアカミミガメ」が甲羅干しで、おなじみ黒化したものも居ました。
「カルガモ」も居ます。
これが、ここ遊水地の普段の風景なんですよね。
最近、遊水地に到着して見まわしても何も居ず静かでした。
石組みに「アオサギ」「カルガモ」が居て、「ミシシッピアカミミガメ」が甲羅干しをしているのがここの風景なんですよ。
最初気が付きませんでしたが【写真103】をよく見ると、右下に小さな「クサガメ」が写ってますね。
昨日「クサガメ」が二匹居て、ここでは7月中旬ぐらいから活動を開始するようだと紹介しました。
今日は四匹見かけたので、ここでまとめて紹介します。ようやく活動を開始したようです。
二匹目は杭のそばに居て、杭にトンボのヤゴの抜け殻らしきのが付てます。
三匹目は、大きな「ミシシッピアカミミガメ」の向こうに小さくうなだれていました。
四匹目は、堂々と上を向いて立派な姿でした。
キョロキョロしながらぶらついていると、下に散らばった羽を見つけました。
あっ、「ドバト」が何者かに襲われた跡だ。
右下の方に、左の翼が残っていますね。
何に襲われたんだろう、「チョウゲンボウ」かな。
昨年の10月から11月にかけて、境川遊水地の情報センターがビオトープ部分に定点カメラを何台か設置したことが有ります。
そのカメラに「タヌキ」「アライグマ」「ハクビシン」が写っていました。
もしかしたら、それらに襲われたのかもしれませんね。
「カワウ」が朝食中でした。
最近は上空を通過するだけだったんですけど、ようやく着水してくれました。
見ていると、水草の「ヒシ」に覆われているところは避けて潜っているようです。
うっかり入り込んでしまいました。
「カルガモ」がストレッチしてました。
おっ、「カイツブリ」発見。
上流側と下流側の中間地点で、周りを見回しましたが、この一羽だけです。
一羽でのんびりしてました。
枯れた蓮の蕾は倒れずにこんな形で立ってます。
いつもは「コフキトンボ」が留ってますが、今日は「シオカラトンボ」です。
本当に梅雨が明けましたね、太陽がまぶしく暑いこと。
いくらか川風があるので助かります。
その青空を「ツバメ」が飛び交ってます。
「チョウトンボ」が留っていると、無意識にカメラを向けてしまいますね。
夏の青空に「アオサギ」が飛び出しました。
そろそろ帰らねば。
今日はやけに早く目が覚めて、朝のこともトントンと終わって、いつもより早く遊水地散歩に出ました。
今日は長後方面のアッシー君をせねばならないので、早めに帰らねば。
秋山 孝
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