引地川( シマヘビ など )

9月14日の午前は、病院を予約してあります。
病院側の引地川を軽く散歩して、その足で病院に行きました。
曇り空で引地川湘南台地区の散歩です。
桜の木の中に数羽の「メジロ」が居ました。
全体の雰囲気から幼鳥が混ざっているような気がしました。
かろうじて撮れたこの写真を見ると、一見大人っぽい。
でも、お腹の白い毛の雰囲気は幼鳥のようでもあります。

【写真101】

数輪の「彼岸花」が咲いていました。
「彼岸花」は花が咲いて、後から葉っぱが伸びるそうですね。普通の花と逆です。
葉と花を一緒に見ることが無い事から「葉見ず花見ず」と呼ばれたそうです。
昔の人は恐れをなして、死人花や地獄花などと呼ぶこともあったそうです。

【写真102】

あっ、「カナヘビ」が居る。
あれっ、「カナヘビ」じゃなくて「ヘビ」だ。
「アオダイショウ」か、いや「シマヘビ」だ。
「シマヘビ」の子供だ。

【写真103】

【写真104】

【写真105】

川を覗くと「コイ」が沢山泳いでました。

【写真106】

桜の木に「キマダラカメムシ」の幼虫が居ました。
成虫も居ました。最近よく見かけますね。

【写真107】

【写真108】

あちこちの桜の木で幼虫を見かけました。
「キマダラカメムシ」は長崎県で発見された外来種で、台湾原産と考えられていて、国内に定着し分布域を広げていると言われているそうです。
大庭自然探偵団の観察会の時に大庭親水公園の桜にも居ました。
藤沢市にはだいぶ広がっているようです。
「大庭自然探偵団観察会報告(9月:大庭地区)」の投稿に、おぐちさんがコメントくれました。
それによると、逗子ではまだ見かけていないようです。
でも、時間の問題でしょうね。
白い「彼岸花」が咲いていました。

【写真109】

「シジュウカラ」の声が響いてきました。メスのようです。

【写真110】

「アゲハチョウ」です。

【写真111】

特徴的なカメムシが居ました。
調べてみると「ウシカメムシ」でした。
前胸部の両端が著しく突出していて、突出部が牛の角のように見えることから「ウシカメムシ」になったそうです。

【写真112】

そろそろ病院に行かねば。

秋山 孝

 

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