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12月30の朝も、遊水地を散歩してきました。
青空が一面に広がり、太陽が低い位置でまぶしく輝いています。
今朝は、なんだか寒くないですね。
太陽の近くの南の空に月がありました。
新月の四日前の月です。
「カワウ」が出迎えてくれました。
「オカヨシガモ」のカップルが羽繕いをしていました。
いつも食事をしている姿ばかり見せているのに、羽繕いは珍しいですね。
「ヨシガモ」がカップルでうずくまってました。
おっ、「カワウ」がビオトープの中で一列に佇んでいます。
いつも石組みの上で佇んでいるのに、今日はこんなところに佇んでいます。
どうしたんでしょうね。
一見水深が浅いように感じますが、そうではありません。
何故かわかりませんが、水底を区切っています。
板を並べて区切り、板を抑える杭を打って固定しています。
板の部分は水深が浅くなるので、そこに「カワウ」が乗っかっています。
板の上に乗っているので一列になります。
真ん中と右端の「カワウ」をズームアップ。
何だか、今日は「カワウ」がやけに目につきます。
あれっ、北の空に大きな猛禽類らしき影を発見、何だろう。
旋回して背中を見せました。
あっ、「ミサゴ」だ。
今田遊水地には、たまに「ミサゴ」が現れるんですよね。
「ミサゴ」が遊水地の上空を旋回し始めました。
思った通り、カラスが出てきてモビングを始めました。
しばらく逃げ回っていましたが、たまらず南に飛び去りました。
いつもの斜面に「イカルチドリ」が居ました。
今日はこの二羽だけでした。
先ほどの並んだ「カワウ」を見ると、寄り添ってました。
いつもの枯れ枝に「カワセミ」が陣取ってました。
買い出しを頼まれているので、そろそろ引き上げねば。
今日は「ミサゴ」に出会えて、ルンルン気分ですね。
秋山 孝
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