今日はホオアカ3羽が、同じ株にまとまって止まっているのが見えました。
1羽は体が半分隠れて、目が枯れ葉のすきまから見えている状態でしたが、
こんなにくっついているのは珍しいので、大急ぎで1枚。
3羽ともちゃんと見えないかな、と思っているうちに、ばらけてしまいました。
1羽はちょっと遠くに、1羽はずっと奥に移動しました。
ずっと奥に行った1羽。
遠くてぼけていますが、色味がきれいになっている気がします。
もう1羽は、自動車道に近い、丈の高いヨシ原へ飛びました。
移動した先からも声が続いているので、急いで行ってみると、
茎の間に止まって鳴いていました。 ここで姿を確認できたのは初めてでした。
ここはよくヒバリが数羽、ビュルビュル鳴きながら飛んでいます。
ホバリングのような囀り飛翔と違って、どんどん動くので、いつもちっとも撮れません。
大ぼけですが、飛んでいるヒバリ。
ピチッ、ピチッ、と鳴きながら飛んできたシメが、遠~くの高い枝先に止まりました。
こちらも遠すぎて、大ぼけですが。
大庭もヒメウズが咲き出してきました。ここは日陰だからでしょう、
ちょっと遅い咲き出しです。
フキノトウも顔を出してきました。
ちょっとめくってみたヤツデの葉裏に、クロスジホソサジヨコバイが見えたのですが、
カメラを近づけると、嫌がってピョン、とはねて消えました。
あら残念~、と別の葉をめくると、今度は幼虫が居ました。
成虫とだいぶ感じが違いますが、「前向きだまし」の由来になる丸い斑点が2つ、
ポチッ、ポチッ、と付いていました。
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