暫く出会わなかったルリビタキが出て来てくれました。 春弥生、そろそろ移動の時期です。
声が聞こえて探すと、葉陰に半分かくれるように、姿が見えていました。
ちょんと下へ降りて、
すぐに、脇の樹の枝に上がって、
また別の小枝に飛んで。 わずかの時間でしたが、近くを動いてくれました。
急に暖かくなったので、ちょっと囀りを聞かせてくらないかしら、と思いましたが、
ヒッ、ヒッ、とグググッ、だけでした。
いつもホオアカが見えていた草地。 土曜日はまだ健在でしたが、今日行ってみると、
草が焼かれて、真っ黒に変わっていてビックリでした。
ホオアカはどこへ行ったのかとキョロキョロ。 ちょっと声がするので探すと、
遠くの畔の杭に1羽とまっているのが見えました。 すぐに飛んで見失いました。
いつもの場所で枯れ茎に止まっていた、土曜日のホオアカです。
奥のヨシ原からも声がするので、探しましたが目に入らず。
ボサボサから、キジがヒョイと顔を出しました。まだホロうちはしてくれません。
上空をノスリがのんびり舞っていました。
親水公園のカワズザクラはまだほとんど蕾ですが、川から一番離れた奥まった場所の樹が、
花いっぱいになっていました。川風が当たりにくい場所の方が早く咲くようです。
さっそくヒヨドリが蜜を吸いに。
いつもホオジロ、アオジが見える遊水地の土手下で、ちょっと軽いチッ、チッ、の声。
カシラダカが数羽エサ取りをしていました。周囲の土や枯れ草と同じような色。
距離があったのでなかなか見つかりませんでした。 少し色が濃くなってきました。
遊水地では25日に初めて、ウグイスの囀りを聞きました。ホオジロ、シジュウカラ、メジロも盛んに囀っています。モズも、まるでヒバリのような、時にはオオヨシキリのような、複雑な声を出して
アピール。嬉しい春です。
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