今田遊水地( ゴイサギ など )

11月7日の朝、遊水地を散歩してきました。
今日は二十四節季の立冬なんですね。
秋が極まり冬の気配が立ち始める頃なので「立冬」とされました。
遊水地に到着してみると青空はあるものの雲が多く、川風が寒くて確かに立冬の感じですね。

【写真101】

干潟に「タシギ」がポツンとたたずんでました。

【写真102】

葦原のトンネル付近に「バン」がじっとしてました。

【写真103】

上空に怪しい影を発見。
気が付くのが遅かった。
慌てて撮ったため、激しいピンボケ写真になってしまいました。
撮り直そうとしましたが、陰に隠れて見えなくなってしまった。

【写真104】

最初「ハイタカ」だと思いました。
家に帰ってよく見ると、ボケボケではっきりとは分かりませんが、翼指が五枚のようにも六枚のようにも見えます。
胴体が赤っぽく見えます。
こんなことから、「ハイタカ」のオスか、「ツミ」のオスかどちらかだと思います。
見たときの印象から、「ハイタカ」の可能性が高そうです。

「コガモ」のオスがうずくまってました。

【写真105】

あっ、「ゴイサギ」発見。
久しぶり。

【写真106】

おっ、移動始めた。

【写真107】

【写真108】

ん、何かをじっと見つめています。
獲物を見つけたのかな。

【写真109】

次の瞬間、飛び出しました。
水に入りましたが、こちら側の草むらで見えなくなってしまいました。

「オカヨシガモ」のオスが二羽居ました。

【写真110】

「オカヨシガモ」が採餌するとき、頭を水の中に入れて逆立ち状態で食べるんですよね。
「オカヨシガモ」独特の食べ方なんですよね。
オス二羽の採餌姿です。

【写真111】

「オカヨシガモ」のメスが、単独で採餌してました。

【写真112】

【写真113】

「ハシビロガモ」です。これも数が増えてきました。

【写真114】

【写真115】

換羽中の「ヨシガモ」のオスです。

【写真116】

こちらは「ヨシガモ」のメスだと思いました。
でも、お腹当たりの模様を見て、もしかしたらエクリプス状態のオスかなと思いました。
どうでしょうか。

【写真117】

「ヒドリガモ」です。

【写真118】

「マガモ」がいました。

【写真119】

【写真120】

これで、ここの常連のカモ六種が出そろいましたね。
「カイツブリ」四羽がそろってました。
夏羽と冬羽が居ますね。

【写真121】

「ダイサギ」です。

【写真122】

「タシギ」が居た干潟に戻ると、「タシギ」が二羽になってました。

【写真123】

「スズメ」が食事中でした。

【写真124】

最初に上の曇り空でスタートしたので、最後は下の水と葦です。

【写真125】

秋山 孝

 

コメント

  1. kazunaritt より:

    体のバランスから見て、尾が長く見えます。図鑑によると、ハイタカは嘴から翼後縁までの長さと尾の長さが同じか、それより長いとありますので皆さん比べて下さい。
     ハイタカは初列風切り羽の横縞が太いため本数が少なく、ツミは細いので本数が多い。図鑑の写真と見比べると、明らかにハイタカのパターン。ハイタカの方が次列風切の膨らみがある。ということでハイタカで間違いないと思います。

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