11月14日の朝、遊水地を散歩してきました。
遊水地に到着してみると、いくらか青空があるもののほとんど雲ですね。
空気が冷たく川風が結構あって、寒かった。
【写真101】
「オカヨシガモ」のカップルが仲よく食事してました。
【写真102】
換羽中の「コガモ」は羽繕い中です。
【写真103】
「オオバン」がじっとしてました。
【写真104】
二羽の「オオバン」の間で、羽繕い中の「オカヨシガモ」です。
【写真105】
「ヨシガモ」のメスが、一羽だけで寂しそうでした。
今日はオスを見かけなかったな。
【写真106】
「コガモ」のメスが三羽並んで居ました。
カメラを向けて撮ろうとすると、何かを感じたのか一瞬ピクッとして首を伸ばし翼を少し出して飛ぶ体勢をとりました。
でも、なんでもなかった様で翼を降ろしました。
翼を少し出した瞬間です。
【写真107】
葦原の陰から「マガモ」が出てきました。
【写真108】
ぐるっと回って別の葦原の方に行くので、何するのかなと見ていました。
なるほど、メスの所に行ったんだ。
【写真109】
【写真110】
「ヒドリガモ」が三羽並んでうずくまってました。
顔を出してくれるのを待ちましたが、出してくれませんでした。
【写真111】
葦原の所にカモが居るので、何ガモかカメラで確認しました。
すると、「オカヨシガモ」のオスと、先ほどの「ヨシガモ」のメスでした。
【写真112】
「ヨシガモ」のメスはオスが居なく寂しくて、「オカヨシガモ」のオスのそばに居るのかな。
名前に同じ「ヨシガモ」が付きますからね。
「カイツブリ」が浅瀬でピチャオイチャしてました。
【写真113】
換羽がほぼ終わった「コガモ」のオスが、羽繕いしてました。
【写真114】
【写真115】
「カワウ」が居ました。
首を後ろに倒して、休み中のようです。
胸からお腹にかけて白いので、幼鳥の様ですね。
【写真116】
カメラのファインダー越に見ていると、急に頭を出しました。
顔が出たので、急いでシャッターを押しました。
【写真117】
撮った写真をよく見ると、あれっ、あっ、これは「カワウ」じゃなくて「ウミウ」だ。
急いでもう少しズームを効かせて顔を撮りました。
【写真118】
口角がとがっていて、確かに「ウミウ」ですね。
ここで「ウミウ」を見るのは二回目です。
2022年1月23日に、ここで「カワウ」が居たと紹介しました。
すると「にがわら」さんが、これは「ウミウ」だと指摘してくれました。
まさか海から１０Kmの所に「ウミウ」が居ると思わず、安易に「カワウ」としてしまいました。
その時も幼鳥でしたね。
幼鳥が親からはぐれて、良く分からず内陸の方に来てしまったのかな。
そんなことを思っていたら、「ウミウ」が水に入りました。
【写真119】
「ハクセキレイ」がいました。
【写真120】
遠くに「ハシビロガモ」のオスがうずくまってました。
【写真121】
遠くに「カワセミ」が居ました。
【写真122】
さて、そろそろ引き上げましょう。
引き上げる前に、管理センターでホット缶コーヒーを飲みながら、一休みしよう。
秋山 孝
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