観察会報告 植物

柔らかな日差しに、この時期らしからぬ南風が吹いて、初冬とは思えない暖かさになりました。
ダウンの上着やマフラーの人、薄手のシャツだけの人・・・。 参加者の服装が実にさまざまです。 この時期の花、というのは少なくなってきましたが、長く咲いている花はまだまだ元気。
木の実も色とりどりです。色鮮やかな紅葉も楽しめました。

花や実の見られた植物
セイタカアワダチソウ、ミズヒキ、ヒメジョオン、イヌホオズキ、コセンダングサ、ミゾソバ、シロツメクサ、チャ、ヤブヘビイチゴ(実)、ムラサキツメクサ、ヒメジソ、オニタビラコ、オニノゲシ、オオイヌタデ、イヌタデ、アメリカセンダングサ、クサギ(実)、ビワ、アメリカスズメノヒエ、ノゲシ、ブタナ、チガヤ、セイバンモロコシ、クロガネモチ(実)、カタバミ、シマスズメノヒエ、セイヨウタンポポ、コマツヨイグサ、ヘクソカズラ、ユウゲショウ、アキノノゲシ、ヒメモロコシ、シラカシ(実)、クヌギ(実)、ノイバラ(実)、アオツヅラフジ(実)、マユミ(実)、ツルウメモドキ(実)、アカネ(花、実)、ガマズミ(実)、ニラ、オシロイバナ、メマツヨイグサ、クズ、マルバルコウ、ウシハコベ、ツユクサ、ハキダメギク、オオニシキソウ、イヌコウジュ、ホトケノザ、ハハコグサ、ヒメムカシヨモギ、クワクサ、シュロ(ワジュロ)(実)、ヌカキビ、ヤブミョウガ(実)、アキノウナギツカミ、チカラシバ、など

写真に撮ったものからいくつか
看護学部側から見えた、バス停付近の紅葉

慶応大学入り口のナンキンハゼの紅葉

これからが花時のビワ  花の少ない時期に咲くので、メジロたちがよく蜜を吸いに来ます。

まだきれいに咲いているミゾソバ

早くから咲いているのですが、どちらかというと冬場に目に付く、イヌホオズキの花

鮮やかなクサギの実

ガマズミの実もきれいな色に。

ブドウの房のようなアオツヅラフジの実
中の種がアンモナイトのような面白い形をしています。

アカネの花と実


シュロの実 葉柄が長く、葉先が垂れている感じなので、ワジュロでは、と参加者の方が教えて下さいました。葉柄が短く、葉がしっかり上向きになっているのはトウジュロ、というようです。
今まで、ただシュロ、と思って区別して見ていませんでした。

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