昨日、植物の活動で新林公園へ。
今年はサクラだけでなく、多くの植物が例年になく早い開花のようです。
山道を一周しながら、「え、もう?」と、思う花がいくつも見られ、
ヒラヒラとサクラの花びらが舞い散る中、たくさんの花を楽しんだ山道歩きでした。
もう、ポツポツと咲き出していたチゴユリ

クマガイソウも咲き出していて、ビックリでした。

フデリンドウも数株、素敵に咲いていて、みんなで大喜び。


咲き出したところかな、と思ったオオツクバネウツギは、花盛りになっていました。

山道の脇に、ホウチャクソウ、メギ、ツクバキンモンソウ、シュンラン、ツルカノコソウ
ホウチャクソウ

メギ

ツクバキンモンソウ

シュンラン

ツルカノコソウ

山道の脇に、白いスミレが咲いていました。写真ではよく分からないのですが、
距の部分がわずかに紫がかって見えたので、
タチツボスミレの白花の中で、オトメスミレ、と言われる品種かな、ということになりました。

山道を降りた下の方では、コスミレがまだ咲いていました。

ウラシマソウが集団で。

地面から細いタケノコのようなものが伸びていました。
カントウマムシグサの芽出し、とお仲間が教えてくれました。

同じお仲間の、ムサシアブミも花時でした。

タニギキョウも花盛り。
たくさん咲いていましたが、小さな小さな丈の低い花で、他の草に隠れてしまいます。
隠れずによく見えていたひと群れ。

ハナイカダも花時でした。 葉の真ん中に花が咲いているように見える、面白い花です。


山道で、お仲間が足元にオトシブミの仲間を見つけました。 光沢のある綺麗な色。
アシナガオトシブミではと、思います。
新林公園 春の花々
自然通信


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