今田遊水地( シマアジに嫌われた )

4月19日の朝、遊水地を散歩してきました。
素晴らしく良い天気で、太陽がまぶしく日差しの強いこと。
朝から暑くなってきました。
川風が心地よいですね。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。

葦原の根元を探ると、バラバラに三羽の「タシギ」が居ました。

【写真101】

【写真102】

【写真103】

近くの石組みに、「コガモ」のオスとメスが居ました。

【写真104】

「オオバン」も居ました。

【写真105】

さて、「シマアジ」は居るかな。
「コガモ」のメスが居ました。

【写真106】

今日は「コガモ」をあまり見かけないですね。
「ハシビロガモ」のオスが居ました。

【写真107】

「ハシビロガモ」も他に見かけないです。
「シマアジ」が居ませんね。
反対側に移動しましょう。
おっ、石組みに「クサガメ」発見。

【写真108】

「ミシシッピアカミミガメ」に比べて「クサガメ」は小さいですね。
「クサガメ」が時々出没する場所があります。
そこは、その時の状況で干潟になったり、薄く水が張ったりします。
今日は水が張ってますね。
よくみると、居ました居ました「クサガメ」が居ました。

【写真109】

逆光気味で、顔が見にくいですね。
おっ、草かぶりで見にくいですが、「カムルチー」が居ました。

【写真110】

突然声を掛けられました。
藤沢サンクチュアリで、一緒に仕事をしている仲間じゃないですか。
私が「ふじさわ自然通信」に「シマアジ」を投稿しているのを見て、「シマアジ」を見に来たそうです。
「シマアジ」を見たか聞くと、見たとの事。
話を聞くと、私が「シマアジ」に嫌われていると思いました。
「シマアジ」は葦原島に居ます。
私が葦原島の向こう側に居るときに、「シマアジ」はこちら側に居て彼は見ていますが私には見えません。
私が向こう側からこちら側に来る時に、「シマアジ」はこちら側から向こう側に移動しました。
彼は向こう側に行ったと言ってます。
私は「シマアジ」に嫌われているようですね。
残念、仕方がありません。
近くを少しウロウロしました。
おっ、「カムルチー」発見。

【写真111】

あっ、あっちにも「カムルチー」が居る。

【写真112】

遠いいけどあっちにも居る。
暖かくなったので、一斉に冬眠から覚めたようですね。
おっ、「ツグミ」が飛んできました。

【写真113】

このまま帰れないので、もう一度向こう側に行ってみます。
向こう側に行って探しました。
なかなか見つからないですね。
ようやく見つけました。
葦原の中で、「シマアジ」のオスがうずくまってました。
手前に居るのは「ハシビロガモ」のオスです。

【写真114】

葦原越しのこんな姿しきゃ見せてくれませんでした。
今日は「シマアジ」に、本当に嫌われたようです。
でも、見れただけでも良かったと、思うしきゃありません。
ふと空を見上げたら、青い空に飛行機雲が見えました。
急に頭の中に、松任谷由実の「ひこうき雲」のメロディーが流れました。

【写真115】

【写真116】

秋山 孝

 

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