冬鳥やまだ頑張っている虫たち

今日は朝から冷たい雨が降っています。今年一番の寒さです。
11月になって気温差が激しく、朝は冷え込んでも日中は歩くと汗をかくことも。もう下旬に入りましたが、冬鳥たちは続々と到着して、引地川ではオオバンやユリカモメは当たり前に見かけるようになりました。大庭遊水地近辺では留鳥に混ざってアオジや、ジョウビタキの雄、雌も常時姿を見せてくれます。たまにシメなど。長久保公園ではホオアカがいました。
虫たちもまだまだ元気に活動しています。しかし、トンボはアキアカネ以外はあまり目にしなくなりました。秋の虫の音もほとんど耳にしなくなり、そろそろ長い眠りにはいるのでしょうか。
最後の輝きを放つ虫や、春まで滞在する野鳥たち他です。

ツマグロヒョウモン♂

オオアオイトトンボ

ツチイナゴ

オオカマキリ

オンブバッタ

モンキチョウ 左が♂ 右が♀

シメ

ジョウビタキ♂

亜種オオアカハラ♂

ユリカモメの集団

ホオジロ♂

シジュウカラとエナガ

エナガ

道端ではまだコスモスが、風に揺れています。もう間もなく見られなくなりますが、秋は何となく物悲しいですね。やがて大地は静まり返るのですが、野鳥たちはきっと賑やかな囀りを聞かせてくれることでしょう。虫たちがいつまで姿を見せてくれるのか、しっかり見届けるつもりです。

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