(12/26) 引地川湘南台地区( 様々な鳥 )

川に到着して上流方向を見ると、だいぶ先に「アオサギ」が居ました。

【写真101】
すると、下流方向から8羽ほどの「コサギ」が飛んで来て「アオサギ」が居たところに降り立ちました。
「コサギ」に続き「カワウ」も8羽ほど下流方向から飛んで来て「アオサギ」の辺りに降り立ちました。
なんだか賑やかになってきました。

【写真102】
「コサギ」は行ったり来たりしているので写真にはあまり写っていません。
「カワウ」は川に潜ったり飛んだりして写真になかなか納められません。
この写真には、左端にかすかに映ってます。
近くに行って撮りました。
「コサギ」です。

【写真103】
「カワウ」です。
繁殖期の白い羽毛が生えてますね。

【写真104】
賑やかです。
堪能したので、上流方向に先を急ぎました。
ふと、下流方向を見ました。
「コサギ」達が居ますが、その近くを下流方向から白い鳥の群れが飛んできます。
すぐわかりました、あっ「ユリカモメ」だ。
私のいるところを通り過ぎて上流方向に飛んでいくと思い、急いでカメラを構えました。
ところが、こちらに来る前にユーターンしてしまいました。
あわててカメラを向けて撮りました。
カメラには3羽しか納められませんでしたが、8羽ほどいました。

【写真105】
ところが、またユーターンして戻ってきます。
そして。「コサギ」がたむろしていたところに降り立ちました。

【写真106】
そうか、いつも群れで上流方向に飛んでいく「ユリカモメ」を目撃していますが、かなり上空高く飛んで行きます。
今の「ユリカモメ」は水面の上数メートルの低い高度で飛んでいます。
低い高度で飛んでいるということは、着水すると言うことですね。
私は「コサギ」のいたところから、かなり上流方向に歩いて来てしまっているので、速足で戻りました。速足で戻りながらシャッターを切ります。
「ユリカモメ」が団体で来るので、びっくりして飛び立つ「コサギ」もいます。

【写真107】
「ユリカモメ」ですね。

【写真108】
「ユリカモメ」が飛び立ち、下流方向に戻って行きました。
もしかしたら、また戻ってきて上流方向に飛んで行くかもしれないので、意識しながら上流方向散策を再開しました。
結局その後「ユリカモメ」を見かけることはありませんでした。
今日は海から来て、湘南台で遊んで海に戻って行ったようです。
しばらくすると、「マガモ」が居ました。
今季はたまに「マガモ」に会いますね、どうしたんでしょう。

【写真109】
久しぶりに「カルガモ」が来ていました。

【写真110】
常連の「コガモ」もいます。

【写真111】
これも常連の「イソシギ」です。

【写真112】
最近、常連になった「ダイサギ」はどうしたのかなと思っていたら、ようやく姿を見せました。

【写真113】
ちょっと遠いけど、いつもの石垣の上から「アオジ」が姿を見せました。

【写真114】
「カシラダカ」がいつも出てくるところが静かです。
しばらく待っていると、声が聞こえてきました。
どうしたんでしょう、頭の毛を倒して何かを意識しているそぶりです。

【写真115】
枝被りですが、「ホオジロ」が一瞬姿を見せました。

【写真116】
今日はどうしたんでしょうね。様々な鳥に出会いました。
帰りに「アオサギ」「コサギ」「カワウ」「ユリカモメ」が騒々しかったところを通りました。
あの喧騒はどこに行ったのか、静まり返っていました。
そして若造「アオサギ」が佇んでいました。

【写真117】
秋山 孝

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