(2/8) 今田遊水地( ホシハジロの黒い額板? )

今朝の川散歩で、不思議な事がありました。
水に潜りながら朝食中の「ホシハジロ」が居ました。
いつも葦原の中でうずくまっているのに、今日は姿を見せてくれました。
家に帰って撮った写真を確認していると、変なことに気が付きました。
撮った四枚の写真を時系列に並べてみます。
9時21分撮影の写真。

【写真201】
9時22分撮影の写真。

【写真202】
少し移動して戻ってきて撮った9時44分の写真。

【写真203】
同時に9時44分に撮った写真。

【写真204】
写真を見て変だと思いませんか。
【写真201】【写真203】【写真204】のくちばしから頭頂にかけて、黒い額板があるような感じです。
「ホシハジロ」には、そんなものは無いはずですよね。
1月19日にここで撮った、典型的な「ホシハジロ」のくちばしから頭頂にかけてと見比べてみてください。
おそらく同一個体ではないかと思います。

【写真205】

【写真206】
今日の「ホシハジロ」は、どうしちゃったんでしょうね。
【写真203】をよく見てもらうと、くちばしの先から頭頂にかけて、誰かが黒いタールみたいなものを塗りつけたようにも見えます。
「オオバン」には、くちばしから額にかけて白い額板がありますが、「ホシハジロ」には黒い額板なんて無いですよね。
更に不思議なのは、【写真201】の1分後に撮った【写真202】は、向きは逆でも普通のくちばしになってます。
ちなみに、1月19日との比較写真を紹介します。
この写真を見ると、良く分かります。

【写真207】

【写真208】
これらの写真を見て、皆さんはどう思いますか。
秋山 孝

——コメント——

くちばしから頭頂にかけての黒い物が気になり、翌9日に「ホシハジロ」を確認しに行ってきました。
いつものように葦原の中、込み入った所でうずくまっています。

【写真201】
私は知っているのですぐ探し出せますが、普通の人は気が付かないんじゃないかな。
うずくまっているので、くちばしから頭頂にかけてどうなっているか全く分かりません。
カメラを構えてじっと待っていますが、こういう状態だと当分動かないんですよね。
ちょっとだけでいいから顔を見せてよと、念じていますがピクリとも動きません。
でも、神様に通じたようです。
神様が「オカヨシガモ」をけしかけてくれたようです。
突然「ホシハジロ」の後ろに「オカヨシガモ」が現れました。
気配を感じた「ホシハジロ」が突然顔を上げてくれたではありませんか。
でも、すぐうずくまってしまいました。
この一瞬を私は逃しませんでした。

【写真202】
神様、ありがとう。
【写真202】を見ると、くちばしから頭頂にかけては通常の「ホシハジロ」に戻っています。
だとすると、昨日のくちばしから頭頂にかけての黒いものは何だったんだろう。
水草が張り付いたようにも見えないし、誰かが黒いタールを塗りつけたとも考えられません。
色々考えた結果の結論は以下の通りです。
「ホシハジロ」は海ガモの仲間なので、水に潜水して餌を探します。
水中で餌を探しているときに、水底の泥にくちばしと額を擦りつけてしまい、泥が張り付いてしまったのではないか。
張り付いたのは泥なので、何度か潜水しているうちに泥は洗い流されて、今朝のきれいな顔に戻っていたんじゃないかな。
こう考えるのが自然のようですね。
どうもお騒がわせしました。
でも、何か気になるんだよね。
秋山 孝
By:湘爺

——

0

コメント

タイトルとURLをコピーしました