(7/28) 今田遊水地( あきらめない カイツブリ )

先日、「カイツブリ」の卵が三個、おそらく蛇に食べられてしまったと報告しました。
今季こんなことが、もう四度目か五度目じゃないかな。
でも、今日、そんなことであきらめない「カイツブリ」を見ました。
再び巣作りを始めたのです。
ここには「カイツブリ」夫婦一組と、単独のオスが1羽います。
単独でそれらを見ても区別がつきません。
起きたことを順番に見ていくと、何となく区別がつきます。
今日、それらの様子を見ていて感じたことを、紹介します。
上流側から歩き始めました。
お父さん「カイツブリ」が居ました。

【写真101】
盛んに潜水を繰り返していました。
でも、いつの間にかどこかに行ってしまいました。
下流の方に歩いていくと「カイツブリ」の鳴き声が盛んに響いてきました。
カメラを双眼鏡代わりに、鳴き声のする方を探しました。
見つけました。
お母さん「カイツブリ」が抱卵体勢で居ます。

【写真102】
えっ,もう卵を産んだの?
でも、巣はまだ充分ではないような気がします。
お母さんは盛んに鳴き続けています。
おそらく、お父さんを呼んでいるんでしょう。
夫婦二人でこの場所を見つけて、巣作り中にお父さんがどこかに行っちゃったのか、お母さんが手ごろな場所を見つけてお父さんを呼んでいるのか、どちらでしょうね。
何度読んでもお父さんが来ません。
業を煮やしたお母さんは、巣を離れてお父さんを探しに行きました。
お母さんのいなくなった巣を見ると、やはり卵はまだ無いようです。

【写真103】
お父さんを呼びながら上流方向に移動して行きます。

【写真104】

【写真105】
すると、大分離れた上流方向から鳴き声が聞こえてきました。
遠いところに「カイツブリ」が居ました。
実は、これはお母さんを奪おうとしてお父さんと喧嘩して負けたオスです。

【写真106】
突然このオスが、お母さんがいる方に水面を走るようにして移動しました。
危ない。
左に居る黒い点がお母さんで、右に居る黒い点が悪いオスです。

【写真107】
危ないなと気をもんでいると、お母さんの近くに、突然水中からお父さんが飛び出しました。
良かった。
お母さんが先に立って巣を目指し、お父さんがお母さんの後に付いて行きます。

【写真108】
負けオスは、どうしようもないのでうろうろしてました。
お父さんを連れて巣に戻りました。
お母さんは巣にしゃがみ、お父さんはそばに居ます。

【写真109】
するとお母さんが突然伸び上がりました。
「お父さん今までどこに行ってたのよ」と言って怒っているように私は感じました。

【写真110】
そしてお父さんが、ごめんなさいと謝っているように見えました。

【写真111】
そして、夫婦で巣作りの続きをしているようです。

【写真112】
お父さんは、どうもさぼり気味ですね。

【写真113】
これからどうなるか楽しみです。
秋山 孝

——コメント——

巣は毎回新しい場所に作っているのですか?これまで同じ場所に作っているので、同じヘビに食べられてしまったのかと思いこんでいました。失礼しました。でもどこかヘビに襲われないようなところはないのかなあ?
By:misakotn

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作る巣は毎回違う場所です。
三個の卵が食べられた巣は放棄され、下から「スッポン」が顔を出していました。

【写真201】
蛇が来ない場所はなさそうです。
どこに作っても蛇が探し当ててしまうようです。
匂いか何かで探すのかな。
何羽も雛がかえったときもあるようですが、今年はダメですね。
秋山 孝
By:湘爺

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こちらは一昨日大庭遊水地の木道で見かけたヘビの下半身です。泳ぎも巧みでしょうし、そちらの憎きヘビに重なって見えました。

By:misakotn

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木道に居るのは「アオダイショウ」ですね。
境川遊水地公園のホームページに自然ブログがあります。
自然ブログの今年の6月22日に「カイツブリの戦い」と言うタイトルで、「カイツブリ」が「アオダイショウ」と戦っている写真が載ってます。URLは以下の通りで、クリックしてみてください。
http://kanagawa-park.or.jp/sakaigawa/nature/202006/7729/
でも、巣作りをしているときの話のようで、卵を産んだ後で卵を蛇から守るのはしんどそうですね。
秋山 孝
By:湘爺

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