2021年12月12日、大庭自然探偵団の自然観察会が行われました。
今回の自然観察会は、遠藤地区です。
今日見聞きした野鳥は以下の21種でした。
ハクセキレイ、ハシブトガラス、モズ、ヒヨドリ、スズメ、リュウキュウサンショウクイ、
セグロセキレイ、キジバト、ウグイス、トビ、アオジ、ノスリ、メジロ、コゲラ、シメ、
ジョウビタキ、シロハラ、ヤマガラ、アオサギ、シジュウカラ、ホオジロ。
虫の主なものは以下の通りです。
冬なので少ないですね。
マイマイカブリ、フユシャクの仲間、ナミテントウ。
クモはこんなのが居ました。
ハイイロゴケグモの卵嚢、ジョロウグモ、クサグモ。
植物は宜しくお願いします。
写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
他の人も、気になったものがあれば紹介してください。
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今日は曇り空でしたが、段々晴れてきて暖かくなってきましたね。
暑いくらいでした。
開催のあいさつをして、いよいよ観察会開始です。
歩き出して、ふと横を見たら「ハクセキレイ」が行ってらっしゃいと言っているように感じました。
観察開始して歩き始めた参加者たちです。
「ヒヨドリ」と「スズメ」です。
参加者たちの観察風景です。
すっかり冬景色になっちゃいましたね。
黒い虫が居ました。
「マイマイカブリ」だそうです。
植物の観察をしている参加者たちです。
遠くの木に「モズ」を発見。
「リュウキュウサンショウクイ」が居るとの声。
どこに居るのかわからずキョロキョロしてしまいました。
教えてもらって、ようやく場所が分かりカメラを向けた途端に、飛ばれてしまいました。
残念、残念、何人かの方が撮っていたので、紹介してください。
「ハイイロゴケグモ」の卵嚢がありました。
電線に「ハクセキレイ」が乗っていました。
綺麗な雲があったので雲を撮っていました。
すると、「彩雲だ」の声が響いてきました。
すると私が撮っていたクモの隣に彩雲の出た雲がありました。
あまりきれいに撮れませんでしたが、こんな感じです。
はるか遠くに「トビ」を発見。
谷戸底に降りて行った参加者たちです。
流れに居た「シマアメンボウ」です。
猛禽類が居るとの声。
居ました、木のてっぺんに居ます。
「ノスリ」のようです。
思いっきりズームアップ。
確かに「ノスリ」です。
太陽を背にしているので、顔が暗くて見にくいですね。
突然飛び出しました。
最後の最後に、閉めに「ノスリ」が現れてくれました。
今日のまとめをして、解散となりました。
帰る途中に「ムラサキシジミ」が綺麗な翅を見せてくれました。
「ウラギンシジミ」も居ました。
楽しい観察会でしたね。
次回は、来年の1月9日で今回と同じの遠藤地区の観察会です。
それでは、良いお年をお迎えください。
秋山 孝
コメント
マイマイカブリですが、以前、昆虫に詳しい方に、
この辺で見られるマイマイカブリは、亜種ヒメマイマイカブリ、
と聞いたことを思い出して調べてみました。
やはり、ヒメマイマイカブリになるかな、と思います。
「マイマイカブリ」ではなくて、「ヒメマイマイカブリ」でしたか。
情報ありがとうございました。
秋山 孝