大庭自然探偵団観察会報告(12月:遠藤地区)

2021年12月12日、大庭自然探偵団の自然観察会が行われました。
今回の自然観察会は、遠藤地区です。

今日見聞きした野鳥は以下の21種でした。
ハクセキレイ、ハシブトガラス、モズ、ヒヨドリ、スズメ、リュウキュウサンショウクイ、
セグロセキレイ、キジバト、ウグイス、トビ、アオジ、ノスリ、メジロ、コゲラ、シメ、
ジョウビタキ、シロハラ、ヤマガラ、アオサギ、シジュウカラ、ホオジロ。

虫の主なものは以下の通りです。
冬なので少ないですね。
マイマイカブリ、フユシャクの仲間、ナミテントウ。

クモはこんなのが居ました。
ハイイロゴケグモの卵嚢、ジョロウグモ、クサグモ。

植物は宜しくお願いします。

写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
他の人も、気になったものがあれば紹介してください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は曇り空でしたが、段々晴れてきて暖かくなってきましたね。
暑いくらいでした。
開催のあいさつをして、いよいよ観察会開始です。
歩き出して、ふと横を見たら「ハクセキレイ」が行ってらっしゃいと言っているように感じました。

【写真101】

観察開始して歩き始めた参加者たちです。

【写真102】

「ヒヨドリ」と「スズメ」です。

【写真103】

【写真104】

参加者たちの観察風景です。
すっかり冬景色になっちゃいましたね。

【写真105】

黒い虫が居ました。
「マイマイカブリ」だそうです。

【写真106】

植物の観察をしている参加者たちです。

【写真107】

遠くの木に「モズ」を発見。

【写真108】

「リュウキュウサンショウクイ」が居るとの声。
どこに居るのかわからずキョロキョロしてしまいました。
教えてもらって、ようやく場所が分かりカメラを向けた途端に、飛ばれてしまいました。
残念、残念、何人かの方が撮っていたので、紹介してください。
「ハイイロゴケグモ」の卵嚢がありました。

【写真109】

電線に「ハクセキレイ」が乗っていました。

【写真110】

綺麗な雲があったので雲を撮っていました。

【写真111】

すると、「彩雲だ」の声が響いてきました。
すると私が撮っていたクモの隣に彩雲の出た雲がありました。
あまりきれいに撮れませんでしたが、こんな感じです。

【写真112】

はるか遠くに「トビ」を発見。

【写真113】

谷戸底に降りて行った参加者たちです。

【写真114】

【写真115】

流れに居た「シマアメンボウ」です。

【写真116】

猛禽類が居るとの声。
居ました、木のてっぺんに居ます。

【写真117】

「ノスリ」のようです。
思いっきりズームアップ。
確かに「ノスリ」です。

【写真118】

太陽を背にしているので、顔が暗くて見にくいですね。
突然飛び出しました。

【写真119】

【写真120】

【写真121】

最後の最後に、閉めに「ノスリ」が現れてくれました。
今日のまとめをして、解散となりました。
帰る途中に「ムラサキシジミ」が綺麗な翅を見せてくれました。

【写真122】

「ウラギンシジミ」も居ました。

【写真123】

【写真124】

楽しい観察会でしたね。
次回は、来年の1月9日で今回と同じの遠藤地区の観察会です。
それでは、良いお年をお迎えください。

秋山 孝

 

コメント

  1. tomy より:

    マイマイカブリですが、以前、昆虫に詳しい方に、
    この辺で見られるマイマイカブリは、亜種ヒメマイマイカブリ、
    と聞いたことを思い出して調べてみました。
    やはり、ヒメマイマイカブリになるかな、と思います。

タイトルとURLをコピーしました