(12/20) 引地川湘南台地区( ツグミ など)

久しぶりに、朝の川散歩に行きました。
「アオサギ」が怪しいそぶりで、ゆっくり歩いていました。
何か狙っているのかもしれません。

【写真101】
でも、橋の下に入ってしまいます。
まずい、急いで走って橋の先に移動しました。
川を覗くと、あっ、すでに狩りをして魚をくわえているではありませんか。
あわててカメラを向けて撮りました。

【写真102】
橋の先に行って振り返ってそのまま撮ったため、朝日が当たっていて「アオサギ」が白飛になってしまいました。でも、魚をくわえていることは分ります。
急いで露出補正をして、撮りなおしました。
しかし、あっという間に魚を飲み込んでしまって、撮った時には、あ~美味しかったと舌なめずりしているところでした。残念。

【写真103】
ブラブラ歩いていると、向こう岸の砂利の中に動くものを発見。
じっと目を凝らして見ていると、鳥が居ました。
その色合いと体形から、すぐピンときました。
あっ「ツグミ」だ。
12月4日に今季初見して以来の「ツグミ」です。
急いででカメラを向けました。

【写真104】
引地川に到着した時に、初見以来「ツグミ」を見かけていないので何時姿を見せてくれるんだよと、心の中で話し掛けていました。その時に、ふと思い出しました。
そうだ、明方に「ツグミ」の夢を見たんだ。そうか、正夢だったんだ。
夢の中の「ツグミ」は割と近いところで日に照らされて明るく、凛々しい姿でした。
でも、目の前の「ツグミ」は遠い所で日陰の暗い所に居て、なんだかこそこそしている感じです。
夢と全然違うな。
もうちょっと良い写真を撮ろうとしたら、飛ばれてしまいました。
「ツグミ」が気を悪くしたのかな。
最近、たまに「アオジ」を見かけるけど写真に撮らせてくれません。
今日、ようやく撮らせてくれましたが、逆光です。

【写真105】
上流側から鳥が飛んで来て、向こう岸の砂利に降り立ちました。
最初「イソシギ」かと思いましたが、カメラで覗くと「イカルチドリ」でした。
久しぶりです。

【写真106】
何かちょっと変です、顔部分を拡大しました。
くちばしに、翅の付いた小さな虫をくわえています。

【写真107】
ふと上空を見ると、虹色が目に飛び込んできました。
右側に明るい太陽があって、左側の飛行機雲の近くの雲に虹色があるのがわかりますか。

【写真108】
虹色部分をズームアップしました。

【写真109】
環天頂アークは太陽の上に出て、環水平アークは太陽の下に出て、どちらも目撃したことがあります。でも、いま目の前にあるのは太陽の横に出ていますが、これらの仲間かな?
この虹色も、すぐに消えてしまいました。
鳴き声が聞こえるなと思ったら、桜の木のてっぺんに常連の「ジョウビタキ」メスが居ました。

【写真110】
今日は「ツグミ」に出会えて満足です。
さて、そろそろ引き上げよう。
秋山 孝

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