今田遊水地( ヒシの実 など )

7月10日の朝、遊水地を散歩してきました。
今朝は快晴でした。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。

真っ青な空に、朝から太陽がギラギラ輝いてますね。
肌の感触は真夏です。
でも、川風があるので助かります。
太陽の反対側を見ると、月が出ていました。
下弦の月かな。
調べてみたら、下弦の月の月齢は23日とのことで、今朝の月の月齢は22日でした。

【写真101】

背中に太陽を浴びながら、しばらく下弦の月を見ていました。
さて、いつものように石組みから確認していきましょう。
おっ、石組みの出だしに「アオサギ」が佇んでます。

【写真102】

近めなので、顔のズームアップをしましょう。

【写真103】

ついでに、足もズームアップしちゃおう。
ごつくさい足をしてますね。

【写真104】

石組みの向こう側は、葦によって閉じられた空間になってます。
その狭い空間に、水草の「ヒシ」がだいぶ広がってきましたね。

【写真105】

普段、写真の下側の遊水地本体部分に覆いつくす勢いで「ヒシ」がはびこってきます。
でも、今年はどうしたんでしょうね。
写真のように遊水地本体部分にあまり「ヒシ」が生えてきません。
「ヒシ」の実って知ってますか。
所々に落ちてます。
これは階段の所に落ちていた「ヒシ」の実です。

【写真106】

「ヒシ」の実は硬くて先がとんがっているので、手で触ると痛いですね。
忍者が使うマキビシは、これを撒いたという説もあるようです。
「ヒシ」の名前の由来を調べてみると、次のように書いてありました。
「菱」の名の由来は、 実の両端にトゲがあることを 「緊(ひし)」と 表現した
ことからと いわれている。
紋所の「菱形」の名前は この植物からとっている。

さて、石組みに戻って、続きを探ると、お馴染みになった黒化した「ミシシッピアカミミガメ」です。

【写真107】

おっ、今日も「カルガモ」が一羽だけ杭に居ます。

【写真108】

更に石組みを探ると、いつもの所に「クサガメ」が居ます。
たぶん同じ個体じゃないかな。

【写真109】

殺風景な斜面に、「タチアオイ」が一輪だけ咲いていました。

【写真110】

いつもの所に、いつもの「ウチワヤンマ」と、良く紹介します。
そこを反対側からカメラで確認しました。
今も「ウチワヤンマ」が留ってます。
よく見ると、枝にヤゴの抜け殻が二つ付いてます。
「ウチワヤンマ」のヤゴじゃないかな。

【写真111】

突然バッタが飛び出し、ちょっと先に降りました。
カメラで確認すると「トノサマバッタ」でした。

【写真112】

いつもの所に「コガモ」が居ました。
草かぶりがひどくて撮りにくいな。

【写真113】

暑い日差しのせいで、虫たちは草の中の日陰に入っているのか、表に何もいないですね。
トンボばかりが元気に飛んでます。
お馴染みの「ウチワヤンマ」です。

【写真114】

「コフキトンボ」のオスとメスです。

【写真115】

【写真116】

何時も飛び回っている「コシアキトンボ」が、留ってくれました。

【写真117】

しかし、日差しが暑いですね。
梅雨が明けた宣言するんじゃないかな。
さて、管理センターに行って、アイス缶コーヒーを飲もう。
お気に入りの缶コーヒーは150円だったのに、最近10円値上げをしたんですよね。

秋山 孝

 

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